アクツナカノ税理士法人 大阪事務所
月報

 確定申告と"閑話" 


 この原稿を書いている2月下旬に大雪に見舞われているようなお天気は、ここ北陸では珍しいことです。このようなお天気であっても、税の世界では、3月15日は所得税及び復興特別所得税、そして贈与税の確定申告期限、3月31日は個人事業者の消費税及び地方消費税の確定申告期限です。くれぐれも申告期限までに申告してくださるようお願いします。



 ところで、先日インターネットを見ていたら、「所得税の確定申告は、英語で何と言うの?」という記事があり、答えは「final income tax return」でした。長年税の世界に身を置いていても、英語を使うことがあまりないので気にもしていませんでした。そう思いつつ、身の回りには「英略語」がたくさんあり、よく意味も分からずに使っているな?と思っていたところ、日本経済新聞NIKKEIプラス1(令和4年1月22日)にいろいろ書いてあったので抜粋して紹介させていただきます。

 1番目は頻繁に使われる「PDF」。普段何気なく使っていますが、英語でなんというのか?なんて気にもしていませんでしたが、正解は『Portable Document Format』。データを紙に印刷した状態のようにしてファイル形式で保存できる。1990年代に開発され、2008年に国際標準規格となったとのこと。どんな端末でも、文字化けを起こしたりレイアウトが崩れたりすることがなく、データを共有できる点が特徴。

 2番目はメールで使う「CC」。正解は「Carbon Copy」。宛先に指定した人以外にも、メールの内容を共有したいときに使う。ちなみに他の受信者にメールのアドレスが見えないように連絡する「BCC」は「Blind Carbon Copy」の略。カーボン紙とは文字を複写する時に書類の間に挟む紙で、タイプライターを使っていた頃のカーボン紙を使用していた名残が残っているようです。

 3番目は「IoT」です。「Internet of Things」の略語ですが、意味は家電や自動車といったあらゆる「モノ(Things)」がインターネット経由で繋がることを意味します。

 いろいろ英略語はありますが、略語が多すぎてついていくのが大変です。私には、英略語どころか日本語の略語にもついていけない状況になっています。
 国税庁は、所得税等の確定申告について「電子申告(e-Tax)」を推奨しています。コロナ感染が収まらない時期であるからこそ、他の人と接触しないで申告することができることが利点です。もちろん当事務所も「電子申告」を使っていますが、皆様方には、申告に必要な書類を速やかに準備して下さいますようお願い申し上げます。

※ P.S.  国税庁は、オミクロン株による感染の急速な拡大に伴い、令和3年分確定申告について、新型コロナウィルス感染症の影響により申告等が困難な方については、令和4年4月15日までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することが出来るようにしたことをホームページにおいて公表しています。


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